このツールは自然言語からSQLクエリを自動生成するAIツールです。SQLの知識がなくても、人間の言葉で取得したいデータを記述するだけで、適切なSQLを作成できます。
ツール作成の背景
事業部で最新のデータを利用したい際、データ分析部署が分かれていたり、担当者ごとにSQLの知識レベルが異なると、必要なデータの抽出に支障が出ることがあります。特に、最新の情報を即時に確認し意思決定をしたい場合に影響があり、ベストな判断を諦めざるを得ないケースもあります。
私自身がその状況を経験し、課題を解決するためのツールの見本として作成しました。このツールとデータベースの抽出権限があれば、事業・業務改善を促進できます。
実際に前職ではデータ分析部署と交渉し、自部署でのクエリ作成・抽出の許可を得た実績があります。このツールはその経験を汎用化したものです。
設計思想
取得したいデータを人間の言葉で入力するだけで、SQLが生成されます。
また、データ抽出時は期間・除外条件などの指定し忘れにより、意図しないデータが抽出されたり、やり直しが必要になるケースがありますが、そうした条件もあらかじめ入力項目として用意することでミスを防ぎます。さらにAIが不足情報を確認し、必要に応じて会話を挟んでからSQLを生成するため、精度の高い結果を得ることができます。
また、「抽出したデータが現実的か?」を確認するために、AIが出力件数を検算する機能も設けています。データ分析に不慣れな担当者でも、結果の妥当性を照らし合わせながら安心して利用できます。
デモ版の使い方
Step 1 — 「サンプルデータで試す」タブから業種別サンプル(EC・ゲーム・サポート)を選択
Step 2 — 取得したいデータを自然言語で記述し、必要に応じて構造化条件を入力
Step 3 — AIが不足情報を確認(十分な場合はスキップ)
Step 4 — 生成されたSQLを確認・コピー。解説や検算コメントも確認できます
📹 操作デモ動画を見る
本番導入時の使い方(想定)
Step 1 — 社内のテーブル定義書(Excel・CSV等)をアップロードしてテーブル情報を登録
Step 2〜4 — デモ版と同じフローでSQLを生成・使用
生成されたSQLをデータベースツール(BigQuery、MySQL Workbench等)に貼り付けて実行することで、データを取得できます。発展版として、データベースに直接接続しツール上で抽出結果を確認できる機能も構想しています。
⚠️ SQLの利用は自己責任です。入力内容によっては条件の考慮漏れが生じる可能性があり、データ分析に不慣れな担当者がデータを扱うことには一定のリスクがあります。重要な意思決定には、データ分析部署が確認したデータをご利用ください。